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2020年07月07日

クルマ盗難

ここのところ、クルマ好きの間で再び注目度が上がってきている自動車盗難

特に国産スポーツカーは、エンジンなど部品単体としての需要が海外で高いことも相まって、盗難後に見るも無残な姿となって海外で発見される事例があり、怒りの声が挙がっているのだ。

しかし、盗難される台数で考えると、やはり高い数字となっているのはランドクルーザーやハイエースなどの車両そのものの人気が高いモデルとなっている。それが盗難されるケースは後を絶たないというのが残念ながら事実となっている。

実際、自動車盗難等の防止に関する官民合同プロジェクトチームである「STOP THE 自動車盗難」のサイトのデータを見ると、2019年中に置ける盗難台数が多い車種は、上位からプリウス、ランドクルーザー、ハイエース(レジアスを含む)、レクサスLS、アルファードという順番になっている。

このデータで注目したいのが、盗難率だ。

これは車種別の盗難台数を保有台数で除し、1000を乗じた数字なのだが、プリウス、ハイエース、アルファードが0.4という数字となっているのに対し、ランドクルーザーは2.7、レクサスLSは3.1と7〜8倍近い数値となっているのである。

果たしてこの数字が意味するものとは何なのだろうか?

一日中クルマに乗っていると、間違いなく複数台見かけることになるプリウスやハイエース。

場合によっては十台以上すれ違うことも珍しいことではない、というくらい街中に溢れている車種と言っても過言ではないだろう。

一方、ランドクルーザーやレクサスLSは、たまに見かけることはあってもそう頻繁にすれ違うこともない車種と言えるが、それもそのはず2019年の販売台数ではプリウスが12万5587台なのに対し、ランドクルーザーは2万8475台と4分の1以下の台数となっているのである。

今回のデータに含まれるモデルは現行モデルだけとは限らないので、この数値がそのまま当てはまるわけではないが、そこまで販売台数に差があるにもかかわらず、同じくらい盗難されているということで非常に高い盗難率となっているというワケだ。

以前、別件でお邪魔した自動車セキュリティ専門店のスタッフも話していたが、ハイエースなどは台数が多いため行き当たりばったりの犯行が多く未遂となることも少なくないが、ランドクルーザーなどは念入りな下見をした後に盗めると判断したタイミングで犯行に及ぶため、実行に移されないような対策が必要とのこと。

それではわれわれができる対策はどういったものがあるのだろうか?

自動車窃盗犯は常にターゲットとなる車両を探している。特に組織的に活動している者たちであれば、なおさらだ。

一昔前では、週末のショッピングモールなどクルマが多く集まるところに出向いて目ぼしい車両を見つけると、ナンバープレートの情報をメモして陸運支局で登録事項等証明書を取得。

そこに記載された登録地を元に犯行に及ぶ、というケースがあったが、現在では第三者が登録事項等証明書を取得するためのハードルが非常に高まったため、この方法はほとんど使えなくなっている。

とはいえ、ナンバープレートの地名を見ればその車両がどのあたりの地域で登録されているかは判別できてしまう。特に最近はご当地ナンバープレートも増え、より範囲が狭まっていると言える。

そのため、SNSなどで迂闊に自宅駐車場の写真などをアップするのも危険と言えるかもしれない。

なにせSNSにアップされたアイドルの瞳に映り込んだ風景を元に自宅を特定した、という事件があったほどなので、周囲の情報が分かる写真は控えた方がよさそうだ。

これは何もランドクルーザーやレクサスLSに限ったことではなく、冒頭の国産スポーツカーでも同じこと。

特に特徴的なカスタマイズが施されている車両などは特定もされやすいので、「納車されました投稿」が窃盗団をおびき寄せるエサとなってしまう可能性も念頭入れておきたいところである。
ラベル:クルマ盗難
posted by こばぴ at 09:29| 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月03日

セレナ リコール

日産自動車は7月2日、CVT(無段変速機)に不具合があるとして「セレナ」およびスズキ「ランディ」計11万1546台のリコールを国土交通省に届け出た。

 不具合は、CVTにおいて制御プログラムが不適切なため、変速機構であるスチールベルトに傷がつくものがあり、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合スチールベルトが破損して走行不能に至るおそれがあるというもの。

 改善措置として、全車両ともCVTのコントロールユニットを対策プログラムに書き換える。また、CVTコントロールユニットの故障履歴を確認し、当該不具合に至る履歴を確認した場合は、CVT本体を交換する。

 対象車両の製作期間は2012年7月3日〜2013年12月2日。これまでの不具合件数は48件、事故は発生していない。
posted by こばぴ at 07:42| 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月30日

RAV4 PHV

トヨタ自動車は、6月8日に発売した新型車「RAV4 PHV」について、注文を一時停止していることを公式Webサイトで公表したようです

 現在、新規搭載したバッテリーの生産能力を大幅に上まわる注文があるといい、注文の一時停止については、すでに年度内の生産分が終了していることや、来年度の補助金などが不確定であるためとしている。

 注文再開については、今後の生産や来年度の税制状況などを踏まえ、Webサイトなどであらためてアナウンスするとしている。

 RAV4 PHVは、駆動用バッテリーに容量51Ahのリチウムイオンバッテリーを搭載して、満充電状態のEV走行距離で95kmを実現。また、燃料タンク容量は55Lを確保して、WLTCモード燃費値22.2km/LとEV走行距離95kmを合わせて1300km以上の航続距離を実現するという。

 全3種類のグレード展開となり、価格は「G」が469万円、「G“Z”」が499万円、「BLACK TONE」が539万円。月販目標台数は300台としている。
ラベル:RAV4 PHV
posted by こばぴ at 09:40| 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月05日

マツダ BT-50

まるで人魚姫? ボディの真ん中で外観が大変身

 2020年現在、マツダが国内で販売する登録車は「魂動デザイン」というコンセプトに基づいた外観になっています。コンパクトカーから大型SUVまで、流麗なデザインのクルマが揃っている状況です

 一方、マツダが海外市場で販売するモデルのなかには、乗用車とトラックが合体したような見た目を持つモデル「BT-50」も存在します。いったいどんなクルマなのでしょうか。


「フリースタイルキャブ」タイプのマツダ「BT-50」

 マツダがオーストラリアやタイなどで販売しているピックアップトラックのBT-50は、「シングルキャブ」「フリースタイルキャブ」「デュアルキャブ」の3つのボディタイプを用意します。

 このうちシングルキャブは2ドアの仕様で、ボディ前側は乗用車にも近い曲線を帯びたデザインになっているものの、ボディ後側はデザインの雰囲気が唐突に変化。

 荷台部分は直線基調のデザインで、そのうえボディ前側のようにボディ色と同一の塗装がされていないほか、テールライトもトラックのような形状で、まさに「無骨な商用車」といった表現が合うデザインとなっています。

 一方、前の2ドアに小型の観音開きドアが追加されたフリースタイルキャブ、そして4ドアのデュアルキャブでは、荷台部分のデザインが2種類存在。

 前出のシングルキャブのような金属の素材感のある無機質なデザインと、曲線的な雰囲気でまとめられて乗用車的なデザインのふたつから選択することができます。

 ピックアップトラックは商用ユースで使われることも多いことから、デザインが多少無骨になることは仕方のないことといえるかもしれませんが、ボディ前側と後側で極端に異なるデザインだと、すれ違ったときに驚く人もいるかもしれません。

 BT-50に搭載されるエンジンは、2.2リッターディーゼルターボと3.2リッターディーゼルターボの2種類。駆動方式はFRと4WDの2種類で、AT仕様とMT仕様がそれぞれ設定されます。

 スマートフォンと連携するApple CarPlayやAndroid Autoにも対応し、快適装備も充実したモデルとなっています。
ラベル:マツダ BT-50
posted by こばぴ at 07:17| 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月21日

ロールス・ロイス

英航空機エンジンメーカーのロールス・ロイス<RR.L>は20日、全世界の従業員5万2000人のうち少なくとも9000人を削減する方針を明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた航空業界の大幅な市場縮小に対応するためで、工場の閉鎖も検討しているようです

ロールス・ロイスは、航空宇宙分野で年間売上高の半分強を稼いでいる。人員削減の規模は全従業員の17%相当で、主に民間航空部門が対象。年間で13億ポンド(15億9000万ドル)の経費削減になるとしている。工場や不動産、資本分野でもコスト削減を図る方針。

ウォーレン・イースト最高経営責任者(CEO)はBBCラジオに対し、将来の需要に見合った体制にすると述べた。

声明によると、同社は組合と協議に入る。サポート部門も削減の対象になるが、防衛部門の人員は削減しない方針。

13億ポンドの経費削減のうち、人員削減が7億ポンド程度を占める。人員削減に伴うリストラ費用は約8億ポンドと見積もっている。
posted by こばぴ at 17:21| 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月10日

自動車税 納付困難者に特例措置で1年延長

新型コロナウイルス感染症の拡大を防止する観点から、車検期間の延長や変更登録、抹消登録などの登録手続きにさまざまな配慮がなされています

 しかし、自動車税の納付期限は例年通り「5月末または6月1日」(青森県と秋田県は6月末)となっているため、コロナ禍の影響で納付期限までに自動車税を納めるのが困難な人もいるかと思います。

 自動車税の納付に関して何らかの救済措置はないのでしょうか

「自動車税」納付困難者に特例措置で1年延長も 「徴収猶予」「分割納付」の手続き方法とは
コロナ禍の影響で自動車税の徴収猶予や分割納付が可能
 東京、神奈川、千葉など首都圏各都県税事務所の自動車税担当部署に電話をして聞いてみたところ、意外な救済措置がありました。

 コロナ禍によって収入が低下し、5月末または6月1日を期限とする自動車税の納付が困難な人に対しては、おもな救済措置として「徴収猶予」と「分割納付」があります。

 まずは、「徴収猶予」については下記のようです。

・収入がおおむね20%以上減った人が受けられる特例措置
・徴収猶予が承認されると、納付期限が1年間延長される
・延滞金はつかず、通常の税額のままで増額などはなし

 つまり、収入が減って自動車税の納付が期限までに困難な人に対する、事実上の「期限延長」になる特例措置があるのです。

 ただし、申請をして承認された場合のみの適用なので、収入が2割以上減った人に対して「一律に猶予」されるということではありません。

 収入が減ったことを証明するには、前年同月比で売上の減少が分かる書類や帳簿、給与所得者であれば給与明細などの提出でもOKとのことでした。

 また、学生でクルマを所有している場合、アルバイトの収入でも20%以上減っていれば「収入の減少」として認められます。

 徴収猶予を申請したい場合は、都道府県税事務所に電話をして方法を確認してください。各自治体の公式サイトなどから申請書をダウンロードできる場合もあります。

 都道府県によって申請や承認の手順や必要日数などは異なりますが、首都圏の県税事務所では、徴収猶予に関わる手続きをすべて郵送でおこなう場合、自宅に申請書が届くのが5月末として、そこから必要事項を記入して返送→審査を経て承認→「徴収猶予許可通知書」を入手するまでに、1か月以上の時間がかかる場合があるとのことでした。

 早く「徴収猶予許可通知書」を入手したい人は、県税事務所の窓口に行って申請することをお勧めします。

分割納付も可能だが、車検を受ける場合は要注意!?
 もうひとつの救済措置は、自動車税を分割で納付する方法です。

 自動車税は原則として一括での納付となりますが、一括では難しいという場合にはほかの地方税と同様に、分割で納付する方法もあります。

「自動車税」納付困難者に特例措置で1年延長も 「徴収猶予」「分割納付」の手続き方法とは
自動車税(種別割)納税通知書兼領収書(千葉県)
 徴収猶予に比べると手続きが簡単で、収入減少を証明する書類などの提出は必要ありません。

 住まいのある都道府県税事務所の自動車税担当部署に電話をして分割納付をしたいことを口頭で告げます。その際、自動車税の納付通知書を手元に用意しておくとスムーズです。

 電話口では「分割納付の計画」を聞かれますので、「6月から8月末まで毎月1万円ずつ」などの、納付の計画を伝えましょう。

 分割の回数は、だいたい3回程度が一般的とのことでしたが、事情によってはそれ以上の回数でも可能となる場合もあるようです。担当者に相談をしてみてください。

 なお、分割納付の場合は徴収猶予と違って、延滞金はついてしまいます。延滞金が付き始める時期は自動車税の税額がベースとなります。

 自動車税が高ければ高いほど、1000円以上の延滞金が早く付き、低額であるほど遅く付くことになります。

 自家用乗用車の最高自動車税額は12万7000円(排気量6リッター超で自動車税11万1000円に15%の重課となった場合の税額。端数切捨て)で、この場合1000円の延滞金がつくのは7月24日からとなりますが、1.5リッターから2リッター未満の自動車税(重課ナシ)3万9500円では10月5日からとなります。

 一方で、継続検査(車検)を受ける際には、自動車税を納めていることを証明する納税証明書の提出(または納税していることの確認)がマストです。

 徴収猶予期間や分割納付をおこなっている間に車検の満了日が来た場合はどうなるのでしょうか。

 これについては、2020年5月7日に総務省自動車税制企画室から、各都道府県/市区町村税務担当課にあてた、「徴収猶予期間中における自動車税種別割及び軽自動車税種別割に係る証明書の取扱いについて」というタイトルの事務連絡のなかで、次のように示されています。

「徴収猶予の特例を適用されている期間中に、対象車両の継続検査(車検)を申請する場合、徴収猶予の特例の適用を受けている旨の証明書の提示が必要となるため、納税者からの求めに応じ交付する必要があります」

 つまり、徴収猶予が適用されて自動車税を納めていない状態で車検を受ける場合も、納税証明書に代わる「徴収猶予許可通知書」(「納付書番号等」欄に自動車登録番号又は車両番号、もしくは車台番号が記載されていることが必須)が交付されるので問題なく車検を受けることができるというわけです。

 しかし、分割納付の場合はこのような特例措置がないので、車検を受けるときまでに全額を納付しておく必要があります。
posted by こばぴ at 09:30| 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月21日

今年も新型SUV

近年の自動車業界では、世界的なSUVブームが続いています。欧州、米国、中国など自動車市場の主要地域で開催されるモーターショーなどでは、新型車やフルモデルチェンジの発表が相次いでいるのです

 一方の国内市場でも、軽自動車からフルサイズSUVまで多くのSUVがラインナップされており、2019年も新型車やフルモデルチェンジしたモデルの登場が相次ぎました。2020年もその勢いが衰えることはなく、続々とSUVが登場するといいます。どのようなモデルが出てくるのでしょうか。

 過去5年間で、国内市場には多種多様なSUVが投入されました。マツダでは、同社のミニバンラインナップを廃止した代わりに、3列シートSUV「CX-8」を2017年12月に投入。さらに、2019年10月には「CX-3」と「CX-5」の中間サイズとなる「CX-30」を発売しています。

 新型車としては、三菱「エクリプスクロス」やダイハツが開発を主導したダイハツ「ロッキー」と、そのOEM車となるトヨタ「ライズ」なども登場しています。

 フルモデルチェンジ勢では、20年ぶりにフルモデルチェンジを遂げたスズキ「ジムニー/ジムニーシエラ」、5代目となるスバル「フォレスター」も新たに投入されました。

 また、販売低迷などによって一時期は国内市場から撤退していた、トヨタ「RAV4」とホンダ「CR-V」も国内市場に復活を果たすなど、まさにSUVブームといえるのです。

 マツダは、SUV市場におけるユーザー動向として、「流入(購入)」、「流出(売却)」、「リピート(SUVからSUV)」という観点から調査した結果、2010年時点ではリピートや流入に対して流出が大きかったといいますが、2014年から2018年にかけて逆転し、流入が大きく増加しているようです。

 このような背景を踏まえた結果、マツダは同ブランドへの入り口となるエントリーモデルとして、「CX-30」を導入したのだと説明しています。

 すでに多くのSUVがある国内市場ですが、2020年はさらなる新型車やフルモデルチェンジが予定されています。トヨタでは、4代目となる新型「ハリアー」が6月頃、RAV4のPHV仕様が夏頃、300系といわれる新型「ランドクルーザー」は秋頃に登場が噂されています。

 日産では、5月頃に現在ブラジルやアジア圏を中心に販売されいる「キックス」、続いて東京モーターショー2019で世界初公開された電気自動車「アリア」の登場が予定されており、注目の「エクストレイル」は2021年になると予想されています。

 三菱は、「エクリプスクロス」のPHEV仕様を追加投入するほか、秋から冬にかけて3代目となる新型「アウトランダー」が登場するようです。

 マツダは東京モーターショー2019でお披露目した電気自動車「MX-30」を2020年内に欧州などで先行投入すると発表していますが、一部報道では「2020年内に国内市場でも発表予定」といわれています。

 また、軽自動車では軽SUVと称されるもモデルも続々登場。1月20日に発売された2代目となるスズキ「ハスラー」は、人気だった初代モデルを継承しつつ、さまざまな部分で進化しました。

 ダイハツからは2020年の年央に、かつて販売していた小型本格クロカン四駆モデルの名を受け継ぐ新型「タフト」が登場予定です。

 最近のSUV市場について、国産自動車メーカーの広報は次のように話します。

「最近のSUVを好まれるユーザーの傾向として、ライフスタイルの変化が挙げられます。かつてミニバンが人気を博したときには、いまよりも祖父母や複数のお子さまがいる家庭が多くありました。しかし、最近では多くても4名家族という風に家族のスタイルが変化しているといえます。

 また、アウトドアや車中泊といったクルマを使ったニーズが高まっていることも、SUV人気を支えているといえこれらの要因がある限りはSUVは好調を維持するかもしません。

 しかし、現在は各社で多様なSUVを投入していることもあり、SUV市場としては供給過多な面も出ています。大きなメーカーであれば、多彩なSUVラインナップを展開し、ブランド内で検討購入して頂けるという強みが出せますが、あまりSUVのラインナップを持たないメーカーは、個性豊かな競合車に押されて販売台数を落としかねません。

 そのため、今後SUVに力を入れるメーカーと入れないメーカーの差が出てくるのではないでしょうか」

 続々と投入されるSUVモデル。ユーザーとしては、選択肢が多いほうが良い面がありますが、ブームが加熱しすぎると飽きてしまうのが日本人の性格ともいわれます。

 今後のSUV市場がどのような変化をしていくのか、目が離せません。

最近の新車市場にはある変化が起きています。SUVのテイストを盛り込んだ「SUV風モデル」が続々と登場しています。なぜ急激にSUV風のモデルが増えているのでしょうか。

ブーム続くSUV今年も新型続々! トヨタは「ランクル」「ハリアー」日産も「キックス」発表間近か
SUV風なホンダ「フィット クロスター」

 1980年代から1990年代には「クロカンブーム」や「RVブーム」といった流行が存在し、三菱「パジェロ」、トヨタ「ランドクルーザー」、日産「テラノ」などの本格四駆モデルが人気でした。

 その後、多人数乗車をウリにしたミニバンブーム(トヨタ「エスティマ」やホンダ「オデッセイ」など)を経て、現在のSUV(スポーツ用多目的車)にトレンドが代わっていきます。

 この流れとして、本格的な悪路走破性を可能にするモデルから街中でも乗りやすいモデルにニーズが移ったということが挙げられます。

 一方のSUV風モデルは古くから存在し、国産車では1980年代後半から標準モデルの1グレードや派生車として設定されていました。

 SUVテイストのモデルは、トヨタ「スプリンター カリブ」や日産「ステージア AR-X」などをはじめ、4WDの設定や車高アップ大径タイヤなど、標準モデルとの違いが大きかったことが特徴です。

 しかし、最近のモデルはとくに中身や車高はそのままで内外装のデザインをSUVテイストに寄せるケースが多くなっています。

 また、同じようなSUV風モデルのなかでも、トヨタ「アクア クロスオーバー」や日産「ノート シーギア」、ホンダ「フリード クロスター」、そして2020年2月に発売した「フィット クロスター」はグレードのひとつとして設定されます。

 一方で、三菱「eKクロス」やミニ「ミニ クロスオーバー」などは派生モデルとしてラインナップされています。

 さらに、トヨタはアクア、「シエンタ」、「ポルテ」、「スペイド」の4車種にSUV風な特別仕様車「グランパー」を設定して、2019年10月に発売しました。

 なぜ、これほどまでにSUV風モデルが増えているのでしょうか。フリードやフィットにSUV風のクロスターを追加したことについて、ホンダの販売店スタッフは次のように話します。

「最近のお客さまからは、普段使いのメリットはそのままに見た目だけオシャレにしたいという声が多く聞かれるほか、流行りのアウトドア感を好む人のニーズが多いことからSUV風モデルは増えているのだと思います。

 マイナーチェンジを機に追加されたフリード クロスターを見たお客さまからも、5ナンバーミニバンの使い勝手はそのままで、キャンプやグランピングに似合うデザインが良いと好評です。

 また、新型フィットのクロスターについても発売前にも関わらず興味を持たれるお客さまがおりますので、SUV風モデルの効果はあるように思えます」
 

 売れ筋ミニバンのトヨタ「シエンタ」やホンダ「フリード」には、2列シート車やSUV風のグレードが追加されています。

 設定されたいる理由として、シエンタの開発主査は「年配のお客さまなどから車中泊をしたいという要望があった」といいます。

 また、フリードの開発主査は「SUVのテイストを持ったスライドドアのクルマが無かったため、ミニバンの機能を持ったSUVテイストのグレードを追加した」と説明。昨今のアウトドアや車中泊といったニーズが強く影響していることがわかります。
posted by こばぴ at 10:31| 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月16日

トヨタ 中国3工場を17日以降再開

トヨタ自動車は15日、新型コロナウイルスによる肺炎の拡大で操業を停止している中国国内の四つの完成車工場のうち、3工場を17日以降に再開することを明らかにしたようです

 広東省広州市、吉林省長春市の各工場を17日、天津市の工場を18日に再開する。いずれも当面は生産台数を半分程度に抑える。四川省成都市の工場は24日以降の再開を目指す。トヨタは「各地方政府の方針に従い、社員と関係者の安心・安全を第一優先に考えた」と理由を説明している。

 当初は春節明けの2月3、4日から再開する予定だったが、全ての工場を停止。10日の再開を見送った後、17日以降に再開できるかどうか見極めていた。4工場の2019年の年間生産台数は約140万台。稼働停止が続く成都の工場の生産能力は年5万台。
posted by こばぴ at 09:35| 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月07日

スバル 実質トヨタグループ入り

 SUBARU(スバル)は6日、同社への出資比率をトヨタ自動車が16.8%から20.0%に引き上げたと発表した。これにより、スバルはトヨタの持ち分法適用会社となり、実質的にトヨタグループに入った。スバルは自動運転や電動化など、出遅れが指摘される次世代技術の研究開発を加速させる。

 スバルの損益は今後、トヨタの連結決算に反映されることになる。両社は昨年9月、トヨタによる追加出資に合意していた。 
posted by こばぴ at 07:55| 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月05日

アルファード ロイヤルラウンジ

トヨタの高級ミニバン「アルファード」の最上級仕様として、2006年に初代モデルの販売が開始された至高のミニバン「アルファードロイヤルラウンジ」シリーズ(以下、ロイヤルラウンジ)の生産が、2019年12月27日に終了したようです

 極上の装備を持つロイヤルラウンジが生産終了した理由は、いったいどのようなものだったのでしょうか。

1500万円の超豪華トヨタ「アルファード」ひっそり生産終了 レクサスミニバンとの関係は?
超高級な「アルファードロイヤルラウンジ」とレクサス「LM」の関係性は?
 ロイヤルラウンジシリーズの初代モデルは、初代アルファードの後期型「アルファードG/V、ハイブリッド」の3グレードをベースに豪華な架装を施したミニバンです。

 3列目のシートを取り外して2列目をゆったりしたサイズのキャプテンシート仕様に変更したもので、「前2席、後2席」というレイアウトは初代モデルから最新モデルまで継承されています。

 豪華で機能的、上質なロイヤルラウンジだけの専用後席シートは、電動リクライニングやオットマン、読書灯などを備え、リヤセンターコンソール(テーブル内蔵・ミラー付)や各種の専用フロアマットなども全車に標準装備。冷蔵庫付のエクストラキャビネットは、オプションでの設定でした。

 その後、ロイヤルラウンジは歴史を重ね、5代目モデルまで登場しました。

 世界でも類を見ないほどの最高の贅を尽くした「ロイヤルラウンジ」シリーズですが、2019年12月27日で生産を終了していました。

 その理由は、国土交通省が採択した「国連協定規則R21」(内部突起規制)によるものです

 R21「内部突起規制」とは、乗車定員10人未満の乗用車が対象の新しい規制で、「自動車が衝撃を受けた際、ドライバーや同乗者を傷つけないよう、インストルメントパネルやサンバイザーそのほかの部品をより安全な形状にすること」という国土交通省が定める保安基準です。

 新型車は2018年1月22日以降、そして継続生産車は2020年1月22日以降、この保安基準に準拠することが義務付けられました。ロイヤルラウンジの生産終了は、「R21」の保安基準に関係しています。

 ロイヤルラウンジは生産終了となりますが、ロイヤルラウンジから生まれた「前2後2」というレイアウトや超高級VIPシート、フルパーテーションの装備などの特徴は、レクサス初のミニバン「LM」にも採用されています。

 ロイヤルラウンジとLMには、どんな繋がりがあるのでしょうか。これまでロイヤルラウンジを手掛けてきた株式会社トヨタカスタマイジング&ディベロップメント用品本部の担当者は、次のように話します。

「ロイヤルラウンジとLMには、関係性があるわけではありません。多忙な日々を送るエグゼクティブに対し、『あなたのもっとに応えたい』の観点からおもてなしのクルマを提供したく、ロイヤルラウンジを制作してきました。

 LMとコンセプトが似ている、内容が似ているのであれば、我々のやっていたことが間違っていなかったことなので、とても光栄なことです」

 ロイヤルラウンジに近いコンセプトを持つミニバンが、日本のみならず世界のエグゼクティブをとりこにする日もそう遠くはなさそうです。

ロイヤルラウンジの歴代モデルは、いったいどんな装備を持つミニバンだったのでしょうか。初代から順に説明します。

1500万円の超豪華トヨタ「アルファード」ひっそり生産終了 レクサスミニバンとの関係は?
3代目の「アルファードロイヤルラウンジ」
●初代ロイヤルラウンジ

 初代ロイヤルラウンジの登場は、2006年6月26日です。開発コンセプトは「『至高の快適ラウンジ』〜ゆったりとした寛ぎの空間をエグゼクティブの方々に」とされ、シート表皮はG/Vが本革、ハイブリッド車はファブリック(ジャガードモケット)という仕様。

 そして前出のとおり乗車定員は4名です。ハイブリッドだけの装備として、専用ショックアブソーバ、電動カーテン(スライドドア・リヤクォーター・バックドア)の特別装備もありました。

 価格(いずれも発売時の消費税率込)は、アルファードG/Vロイヤルラウンジ MZ “Gエディション”が662万2350円、アルファードハイブリッド ロイヤルラウンジ “Gエディション”が708万6450円です。

 2006年に初代が発売されたロイヤルラウンジは、その後、2008年、2011年、2015年、2018年にモデルチェンジ。ベースとなるアルファードと、2008年に追加された姉妹車の「ヴェルファイア」のモデルチェンジに合わせて、新しいモデルが発売されました。

 2代目から5代目(最終型)までの歴史を振り返ってみます。

●2代目ロイヤルラウンジ

 2代目ロイヤルラウンジは、「ロイヤルラウンジ」「ロイヤルラウンジLE(ラグジュアリーエディション)」の2グレードで2008年7月に発売されました。開発コンセプトは「Executive private lounge 極上の移動空間で、安らぎに満ちたひとときを。」が掲げられました。

 アルファードのフルモデルチェンジに加え、新たに「ヴェルファイア」ベースのロイヤルラウンジも誕生。グレードは「L」と上級グレード「LE」の2種で、LEにはエクストラキャビネット(収納、時計、冷蔵庫付き)を標準装備。

 ハイブリッド車の設定はなく、3.5リッターのガソリンモデルのみの設定でした。アルファードとヴェルファイアで価格は共通で、715万円から792万9000円となっていました。

●3代目ロイヤルラウンジ

「贅沢な空間に、くつろぎの機能を満載したVIPの為の移動ラウンジ」を開発コンセプトとした3代目ロイヤルラウンジでは、ハイブリッドモデルが復活。

 後席の電動本革シートは読書灯・電動オットマン付で、シート表皮にはヨーロッパの高級家具にも使用されるセミアニリン本革を採用しました。

 リアセンターコンソール(テ−ブル内蔵)に加えて、全車に「エクストラキャビネット(冷蔵庫付) 」が標準装備となりました。

 上級グレードのLEには、「ロイヤルラウンジ専用リヤエンターテイメントシステム」(19型ディスプレイ、DVDプレーヤー、地上デジタルチューナー)なども全車標準となります。

 架装オプションとしてリモコンで操作できる「リラクゼーションシート」が設定されました。

 室内サイズは2代目モデルと変わりませんが、価格は786万8000円から909万8000円に設定されていました。

●4代目ロイヤルラウンジ

 アルファード/ヴェルファイアの現行モデルの「エグゼクティブラウンジ」をベースにした4代目ロイヤルラウンジは、2015年12月に発売されました。開発コンセプトは「J Modern Lounge」です。

 この4代目より、レクサスLMにも採用されている「フルパーテーション」(ガラス昇降・調光機能付)が「SP」に標準装備され、価格も1500万円超となります。

 ファーストクラスのようなシートにエア圧で作動する“リラクゼーションシステム”も全車標準装備です。

 24インチ液晶ディスプレイ、JBLプレミアムサウンドシステム、リラクゼーションシステムなどの操作をおこなう集中コントロールタッチパネルを装備しています。価格は1387万8982円から1546万691円です。

●5代目ロイヤルラウンジ

 最終型となった5代目ロイヤルラウンジは、2018年4月に発売されました。5代目モデルは装備の違いによるグレードがなくなり、アルファード/ヴェルファイアともに1グレードとなりました。

 4代目の「SP」に装備されていたフルパーテーション(色やデザインは異なります)が全車標準装備となり、全車1500万円超の価格に改定。

 さらにベース車両となるエグゼクティブラウンジが標準グレード・エアログレード共に対応したことで、外観の選択肢も広がりました。新車時の価格は1531万1160円から1578万5280円です。
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